故郷には、そこで費やした時間や思いが詰めこまれています。原風景が残ってたりしたらなおのこと、脳内で格納された情景や思い、感情までもが溢れてくるに違いありません。
前回紹介した、環境再生医、矢野智徳さんの挑戦を描いた「杜人(もりびと)」という映画の再上映が東京の青梅市であることを知る。調べてみるとクラファンを通じて、東京では唯一木造建築×最新設備の映画館として「CINEMA NEKO」がオープン。こんな場所があったなんて。昔はここ青梅にも映画館が三件ぐらいあったと聞きました。故郷を大事にしている人の思いが形になって、繋がり合えたら素敵なことになると、それとなく安易に考えて居るわけですけれども、思わず上映会のチケットを衝動買いしたりして、なんとも言えぬワクワクが止まらないのでありました。
CINEMA NEKO